Kazumi OHKURA, Masahide SUGIYAMA
A study of speech recognition using speaker selection approach
Abstract:近年、不特定の話者が発声した音声を高精度に認識するために、話者適応手法、不特定話者
認識、話者選択手法等の研究が活発になされている。本報告では、これらの研究を行なうため
の基礎実験として、ATR音声データベースに属する話者16名を用いて、話者間の関係を連続
分布型HMMを用いた6音素認識実験により評価した。また、話者選択手法の可能性を不特定
話者モデルとの比較により検討した。