TR-A-0038 :1988.11.21

川津茂生

パターンの良さ判断に対するシンメトロピー尺度の有効性

Abstract:Howeパターンのシンメトロピーを用いた重回帰分析のレポートは、Howeパターン(Howe & Jung,1986) のgoodness judgmentsが,Yodogawa(1982)の提唱したシンメトロピーでどの程度まで説明できるかを、 重回帰分析を用いて検証したものである。シンメトロピーのvalidityの検証ともいえる。 このレポートは、著者川津茂生の、ATR視聴覚機構研究所における、研修研究員(1988.4-1988.12)としての研究活動の成果である。