TR-I-0257 :1992.3.31

竹内陽児,古瀬蔵

分散処理機構実現のための 変換主導型機械翻訳評価実験

Abstract:本報告では変換主導型機械翻訳(TDMT)システムの分散並列処理の評価実 験について述べる。並列処理を行なうためには各処理の実行時間を測定し、それ ぞれの処理を効率よく分散させる必要がある。評価実験を行なうにあたり各種の ツールを作成し、3種類の並列化実験を行なった。 本報告は、学外実習生 竹内陽児(早稲田大学)ATR自動翻訳研究所言語処理研究室で行なった実習の報告書である。