Naomi INOUE, Tsuyoshi MORIMOTO
The Structure and the Inference Method
of a Knowledge Base which Describes the Co-occurrence between Words
Abstract:現在当研究所では対話文の翻訳を目標に研究を進めているが、(1)音声
認識の曖味さの軽減、(2)省略語の補完、(3)訳語の選択といった問題点がある。本報
告では上述の問題点を解決するための1方式として、単語間の共起関係を定義した
知識ベースを提案し、この知識ベースをマーカーパッシング手法を用いて制御する
方式について述べる。