TR-C-0049 :1990.5.21

大西剛,竹村治雄

仮想空間における手振り理解に関する研究

Abstract:これまでのユーザインタフェースよりも、よりユーザフレンドリなインタフェースを構築する一つの手段として、ジェスチャを用いる研究が始まっている。これらの研究についての現状を概説した上で、ジェスチャをマンマシンインタフェースとして利用した場合の利点を挙げ、システムとして実現するにおける具体的な問題点をあげる。最後にこれらをふまえて今後の研究の方向を述べる。