HARUO TAKEMURA, KENJI AKIYAMA, YUKIO KOBAYASHI
空間利用によるユーザインタフェースに関する研究について
Abstract:高臨場感通信におけるユーザインタフェースの手法としての空間知覚の利用について現状を分析検討し,今後の研究方針について述べる.また,空間知覚を利用した画像表示での双方向通信などに於けるユーザインタフェースの研究の重要性を指摘し,さらに将来的に空間中における人間の体動作の認識などをユーザインタフェースの手段として利用するために解決すべき間題についてまとめる.