注 記


(*):管楽器音のような音程の明確な音は、一般に、基本周波数およびその整数倍の周波数の正弦波の重ね合わせで出来ています。前者を基音、後者を倍音と呼びます。倍音が少なければ、波形は滑らかで、澄んだ音色がします。反対に、倍音が多ければ、波形は複雑になり、輝かしい音色がします。



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